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2022年06月02日
COLUMN
おしゃれな家の内装とは?注意点について理解し素敵な内装にしましょう
せっかくマイホームを建てるのであれば、おしゃれな内装にしたいですよね。
ただし、家におしゃれな物を置くからおしゃれになるというわけではありません。
おしゃれな内装にするためには、おしゃれにするための工夫が必要です。
そこで今回は、おしゃれな家の内装について解説します。
□家の内装の種類と選び方について解説!
床材は、大きく5つあります。
一般的な洋室に使用されるフローリングから、畳、カーペット、フロアタイル、クッションフロアまで様々です。
これらは材質だけでなく、それぞれ模様や色、幅があり、メリットやデメリットも異なっています。
樹種や表面の化粧材の種類によっても、質感や手入れの仕方が異なります。
そのため、特徴を踏まえた上で、目的や用途、好みに合った床材を選びましょう。
壁材にもさまざまな種類があります。
クロス、タイル、エコカラット、塗り壁、塗料などが挙げられます。
壁材は、ドアや床などの色味を考慮し、選ばなければなりません。
そうすることで、バランスの取れた家になります。
色味は、基本的に床よりも明るく、天井よりも落ち着いた雰囲気の色を選ぶと、視覚的に天井を高く見せられます。
また、アクセントクロスを用いることで、空間にメリハリをつけ、よりおしゃれに見えるでしょう。
天井材は、クロス、木、漆喰、珪藻土、石膏ボードなどがあります。
これらは、それぞれでメリットやデメリットがあり、湿気に強いものから耐火性に優れているもの、柔らかな雰囲気を持たせるものなど、様々です。
天井の色味は、床や壁よりも明るいものを選んだり、壁と同色を選んだりすることでバランスがとれます。
寝室やトイレなどの落ち着いた部屋には、暗めの色味でも問題ないでしょう。
□おしゃれな家を建てる際の注意点について解説!
おしゃれな家にするためには、4つの注意点を知っておく必要があります。
ここでは、そのような4つの注意点について解説します。
1つ目の注意点は、収納スペースをしっかり設けることです。
おしゃれなインテリアも重要ですが、物をしまうための収納スペースも非常に重要です。
収納スペースを目立たせないようにするためには、タンスやカラーボックスは避け、壁や床のテイストに合わせた収納にすると空間に馴染みます。
また、あえて見せる収納を作ることもおすすめです。
雑貨を並べることで、部屋の良いアクセントとなります。
2つ目の注意点は、家事動線を考慮することです。
見た目に気を取られすぎて、家事動線を考慮することを忘れてしまう方がいらっしゃいます。
家事動線を考えていなければ、家事それぞれに時間を要し、効率が悪くなります。
快適さもプラスしたおしゃれな家を目指しましょう。
3つ目の注意点は、テイストや色の統一感を大切にすることです。
おしゃれな家に共通しているのは、全体のテイストがまとまっていることです。
好きなものを詰め込みすぎると、反対にごちゃごちゃした印象を与えかねません。
そうならないために、部分的にも全体的にも、バランスは確認しましょう。
4つ目は、優先順位を決めてコスト配分に注意することです。
家づくりは、全ての要望が通るとは限りません。
だからこそ、何を優先したいのか、優先順位を決めておくことが大切です。
コストに関しても、1つの項目に対して配分しすぎるのではなく、バランスの良い配分を心がけましょう。
□まとめ
今回は、おしゃれな家の内装について解説しました。
おしゃれな家には、おしゃれに見せるためにあらゆる工夫がされています。
そのような工夫を知って、ご自身の家にも役立てましょう。
ぜひ今回の記事を参考に、おしゃれな家にしてくださいね。