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2022年05月25日
COLUMN
3LDKの間取りにお悩みの方へ!住みやすい間取りについて解説します
3LDKの間取りでの生活をご希望の方には、ぜひ間取りについて詳しく把握していただきたいです。
間取りは、一度決めると簡単に変えられるものではありません。
間取りの選択を誤ると、費用やライフスタイルにも影響します。
そこで、今回は住みやすい3LDKの間取りについて解説します。
□間取りの種類について解説!
*田の字プラン
この田の字プランは、間取りの中で最も起用されるパターンです。
このタイプのリビングの形は、2種類あります。
1つ目は、バルコニー側にリビングと居室が並ぶ縦長タイプです。
2つ目は、バルコニー側一面にリビングを配置している横長タイプです。
リビングのすぐ側の居室を過ごしやすくしたいのであれば、縦長がおすすめです。
逆に、リビングやダイニングの明るさや解放感を優先するのであれば、横長タイプが良いでしょう。
何を優先したいのかによって、リビングの形は異なります。
家族としっかりと話し合って、優先事項を確認しておくとスムーズです。
田の字プランのメリットは、居室とリビングが離れており独立していることや、足音での騒音問題が起きにくいことです。
対してデメリットは、廊下が長いため、居室の面積が狭くなることが挙げられます。
*ワイドスパン
この間取りは、間口が広いタイプです。
その中でも、バルコニー側の間口が7メートルから8メートル以上あるものをいいます。
ワイドスパンのメリットは採光性が高く、解放感を感じやすいところや、バルコニーの広さにゆとりがあり、広く使えることです。
対してデメリットは、外気に触れる面積が多いため、光熱費が高くなる傾向があることや、居室の独立性が他の間取りよりも低めという点です。
*センターイン
センターインとは、玄関を真ん中に置き、片方にリビング、もう一方に居室を配置した間取りのことです。
センターインのメリットとしては、来客スペースとプライベートスペースがしっかりと分けられていることです。
また、リビングの扉が開いた際は玄関から室内が見えにくいことも大きな利点です。
対してデメリットは、物件数が少ないため間取り例を見つけにくいことです。
これら3つの間取りの中で、ご自身にとって最適な間取りを探してみてはいかがでしょうか。
□3LDKのメリット・デメリットを解説!
家族で住むにあたって、夫婦の寝室や子供部屋、書斎など必要なスペースを考慮すると、3部屋は欲しいところでしょう。
そこでここでは、3LDKのメリットとデメリットを解説します。
3LDKのメリットは、以下の通りです。
・プライベート空間を確保できる
・収納に困らない
・友人や知人などを招きやすい
寝室や子供部屋を作りたい場合、プライベートな空間にするのは必須でしょう。
プライベートな空間を作ることで、静かで落ち着いた空間をそれぞれ確保できます。
また、3LDKは部屋が広いことが多いため、狭く感じにくく招きやすいです。
対してデメリットは、以下の通りです。
・費用が高くなる
・光熱費が高くなる
3LDKは、他の間取りと比較すると費用が高くなる傾向があります。
有数面積が広いことが、主な要因です。
また、部屋数や部屋の広さを考慮すると、他の間取りよりも光熱費が高くなります。
例えば、自宅の各部屋でエアコンを使用することにより、電気代が高騰しやすいです。
□まとめ
今回は、住みやすい3LDKの間取りについて解説しました。
間取りは、住み始めてからのライフスタイルに大きく影響し非常に大切です。
だからこそ、後悔しないためにしっかりと理解しておく必要があります。
ぜひ、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。