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2022年05月15日

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変動金利と固定金利の違いを徹底解説!メリット・デメリットについても解説します

住宅ローンの金利タイプを選択する際に、変動金利と固定金利で迷われる方は多いでしょう。
選択する上ではそれぞれの金利タイプの特徴を把握して適切な選択をすることが大切です。
今回は、変動金利と固定金利の特徴や違い、そして両者のメリットとデメリットについて解説します。
家づくりを検討している方はぜひご覧ください。

 

□変動金利と固定金利とは?その違いについて解説します

 

*変動金利

金利のタイプの中で金利が一番低く設定されており、金利が定期的に見直される住宅ローンのことを指します。
見直されるタイミングは、半年に一回であり、金利が下がれば下がるほど返済額が減ります。

ただ、金利が半年ごとに変わることで返済額が大きく変動するわけではありません。
返済額に関しては、5年ごとに変更されるため、更新される際に返済額が上がり下がりする可能性があります。

 

*固定金利

ローンを借り入れた際に事前に設定された期間内に金利が固定できる形態となっています。
その中でも「固定金利期間選択型」と「全期間固定金利型」の2種類があります。
固定金利期間中においては、世の中の金利水準に影響されずに返済額は一定です。
選択方法としては3年、5年、10年の固定金利期間を設定できます。

 

□両者のメリットとデメリットについて

固定金利と変動金利はそれぞれ良い点と悪い点があり、両者の特徴を理解して吟味する必要があります。

変動金利のメリットは市場の金利が低迷した際に、借入金利も低下するため返済額が減ることです。
その一方で、デメリットとして市場の金利上昇に伴って借入金理も上昇すると返済額が増えます。
その点には注意して返済計画を立てることが大切でしょう。

また、固定金利のメリットは申し込み時点で返済額が決定するため、返済計画が立てやすいことです。

対してデメリットとしては、固定金利の金利は変動金利よりも高めに設定されています。
そのため、変動金利よりも金利負担が多いのが特徴です。
その点も踏まえたうえで、固定金利を選択するかどうかを考えましょう。

 

□まとめ

今回は、変動金利と固定金利の特徴や違い、そして両者のメリットとデメリットについて解説しました。
変動金利は定期的に金利が見直されて、固定金利は事前に設定した期間内に金利が固定できます。
両者のメリットとデメリットを比較した上でご自身に最適なものを選択するようにしてください。
家づくりを検討中の方は当社までご相談ください。