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2022年05月07日
COLUMN
オープンキッチンに適している照明って?照明の選び方について解説!
「オープンキッチンの照明の選び方がわからない」
「どのような色の照明にすれば良いのかわからない」
この記事ではこのようにお悩みの方に向けて、キッチン照明の選び方とキッチンに適したライトの色を解説します。
□おしゃれなキッチン照明の選び方を解説します!
おしゃれなキッチン照明を選ぶにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
ここではデザインと明るさ、機能性の3つに分けてご紹介します。
まずはデザインです。
キッチンでは好きなものに囲まれて料理がしたいとお考えの方は多いはず。
そのためにはお好みのデザインの照明器具を選ぶことが大切です。
デザインを決める際に意識したいのが、隣り合っているダイニングやリビングの雰囲気とマッチするようにコーディネートを組むことです。
コーディネートに統一感を持たせると、室内をおしゃれな雰囲気にできるでしょう。
次は明るさです。
料理には危険が伴うので、安全を確保する意味でも明るさが求められます。
キッチンの照明を決めるときには手元に影ができないかを確認しましょう。
最後は機能性です。
キッチンでは、油はねや蒸気が頻繁に発生します。
そのため、キッチンの照明器具は他の場所より汚れやすくなるのです。
掃除しやすい器具をチョイスすると、家事ストレスを軽減できて快適な暮らしに近づくでしょう。
□キッチンに適したライトの色をご紹介!
キッチン照明を決定する上で、ライトがどんな色を発するのかを考えるのは非常に重要です。
ライトの色は大きく昼光色、昼白色、白色、温白色、電球色の5つに分類されます。
特に日本の住宅では、昼光色と昼白色、電球色の3色がよく使用されます。
ここで、ライトの色温度について解説します。
照明には色温度という尺度が存在します。
これはそのライトの色がどれくらいの温度を持っているかというのを表しています。
色温度の単位はケルビンが用いられ、昼光色は約6500ケルビン、昼白色は約5000ケルビン、電球色は約3000ケルビンです。
昼光色は青白い色の光を発し、集中力を高めてくれる効果があります。
昼白色は少し黄色がかった色を発し、リビングなどによく設置されます。
電球色はオレンジ色に近い温かみのある色を発し、リラックスできる空間を演出する効果があります。
□まとめ
おしゃれなキッチン照明の選び方とキッチンに適したライトの色を紹介しました。
照明が変わるだけでキッチンでの作業効率が大きく変化します。
また同時に印象もガラリと変わりますので、照明選びは慎重に行ってくださいね。