NEWS ニュース
2022年05月03日
COLUMN
注文住宅の階段でお悩みの方に!階段の種類別に特徴を解説します
「注文住宅の階段の種類別の特徴がわからない」
このようにお悩みのある方は必見です。
この記事では、注文住宅の階段の種類別の特徴について詳しく解説します。
□階段の形状とそれぞれの特徴について
階段の形状とそれぞれの特徴について解説します。
階段には大きく五つの形状があり、それぞれに特徴があります。
一つ目は、直階段です。
上下真っ直ぐの階段のことです。
シンプルで安全で、コストも抑えられる特徴があります。
一番使い勝手がいいので間取りなど合わせやすいという特徴があります。
二つ目は、かね折れ階段です。
安全性が高く、限られた面積にも設置できます。
どんな間取りにも適応しやすい形状の特徴です。
三つ目は、折り返し階段です。
踊り場を挟んだ階段です。
上下の折り返しがあり、使いやすい便利な形状です。
四つ目は、回り階段です。
かね折れ階段や折り返し階段の踊り場部分に段を設けた階段です。
コンパクトなものが多く人気の形状のものです。
五つ目は、らせん階段です。
美しい曲線と存在感の強いデザインが特徴のらせん状の階段です。
らせん階段は、デザイン性が高いため人気が非常に高いです。
それぞれの形状にニーズがあるため、最適なものを事前に調べておくことがとても大切です。
□後悔しない階段選びのポイントについて
後悔しない階段選びのポイントを三つ解説します。
一つ目は、階段の設置場所を考えることです。
生活動線を考えてどこに階段を設置するかが大切です。
リビングに特に階段を置くことで、必ずリビングを通るので家族のコミュニケーションが増えます。
二つ目は、全体の間取りを踏まえて階段の作りを決めることです。
間取りと設置場所が決まっていればその状況に合わせて階段の形状を決めることができます。
さらに子供がいるかいないかなどの家族構成を考えて決めることができます。
しかし、ほこりがたまりやすいことも考えないといけません。
三つ目は、デザイン性だけでなく安全性と実用性に注意することです。
安全性を考えることはすごく優先すべき事項です。
踏み外しなどによる危険性が伴うのが階段です。
そのため、デザイン性を考えることを優先してしまいそうですが、安全性を考えることは大切です。
□まとめ
注文住宅の階段の種類別の特徴について詳しく解説しました。
特に形状と後悔しない階段選びのポイントに関してのご理解をいただいた上で検討してください。
注文住宅の階段を検討している方はぜひ一度当社にご相談ください。