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2022年04月14日
COLUMN
家事動線の良い間取りを作るために!家事動線の良い間取り例を紹介します
動線は、快適な生活を実現するうえで非常に大切な要素です。
そこで今回の記事では、家事動線の良い間取りについてご紹介します。
間取り決めに悩んでいる方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
□家事動線がスムースになる間取りをご紹介します!
たくさんの方が、それぞれの理想の間取りのイメージを持っていると思います。
理想の間取りを実現させるためには、動線について考えなくてはいけません。
特に、家事は毎日行うものなので、しっかりと考えておきたいですよね。
ここでは、家事動線にこだわった間取りを3つご紹介します。
1つ目は、水回りの回遊動線です。
家事の負担を減らすためには、キッチンとランドリー、物干し場までをできる限り近くに配置しましょう。
洗濯は毎日行うものなので、できるだけ最短距離で家事を行えるように間取りを考えます。
2つ目は、パントリーまでの勝手動線です。
パントリーとは、キッチン用品や食材を収納できる空間のことを指します。
買い物から帰宅してから、重い荷物を部屋の奥のキッチンに運ばなくても済むように、玄関からパントリー、キッチンまでの動線を整えてみましょう。
3つ目は、ファミリークロゼットです。
洗濯物を収納する時に、各自の部屋を何度も往復して衣服を片付けている方は多いでしょう。
ファミリークロゼットを設けると、部屋を行き来する必要がなくなります。
衣服を1つの場所に収納することによって、畳んだ洗濯物をすぐに収納できます。
これにより、洗濯物で部屋が散らかるのを防げます。
□家事動線の良い間取りのメリットを紹介します!
ここからは、家事動線の良い間取りにするメリットについて解説します。
今回は、3つのメリットをご紹介します。
1つ目は、外出から帰宅までの動線を整えることです。
仕事に行くついでに、ゴミを捨てる方にはこの外出から帰宅までの動線を整えることをおすすめします。
また、帰宅してから鞄を玄関先に収納することで、次の日の朝の準備もスムーズにできます。
2つ目は、サンルームです。
サンルームを設けることで園芸を行えるだけでなく、部屋干しスペースとしても活用できます。
3つ目は、対面キッチンです。
子どもを見守りながら家事を行えます。
また、家事を行う人が孤立しにくいというメリットがあります。
□まとめ
今回の記事では、家事動線にこだわった間取りをご紹介しました。
動線を考えるのが大変だという方は、ぜひ当社までお気軽にお問合せください。
マイホームづくりのお悩みにも、当社のスタッフが誠意を持って対応いたします。