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2022年04月06日
COLUMN
リビングが広すぎるとする後悔とは?適切なリビングの広さについても解説します!
リビングを広くしようとお考えの方は多いですが、施工後に広すぎて後悔する方もいらっしゃいます。
後悔したポイントを知ることで、ご自身にとって広いリビングが必要か認識できるでしょう。
そこで、今回はリビングを広くした際の後悔について解説します。
□リビングが広すぎるとする後悔について解説!
畳コーナーを潰して広いリビングにする方がいます。
畳コーナーを潰してリビングにしても家の広さは何一つ変わりませんが、リビングを広くすることで落ち着けるスペースが増えます。
ただし、反対に後悔することもあります。
ここでは、リビングを広くしたことによる後悔について解説します。
一つ目の後悔は、物が溢れてしまうということです。
畳スペースを無くすと、同時に畳スペースにあった押入れまで失うことになります。
そうなると限りある収納スペースがなくなってしまいます。
そもそもリビング自体、人が集まりやすい場所ですから、自然とものは溜まっていきます。
そんな中で収納スペースがなければ、カウンターやテーブルなどの場所についつい物を置いてしまい、結果的に部屋が散らかってしまいます。
二つ目の後悔は、物を置く範囲が広くなってしまうことです。
これは一つ目の後悔にも関係してきますが、収納スペースが少なくなってしまうことで、いろんな場所に物を置くようになります。
そうすると掃除が大変になりますし、置いていた物に埃が蓄積して、カビやダニが発生などといったアレルギーを発症してしまう恐れも出てきます。
三つ目は家の建築費用が高くなることです。
畳スペースを残したままリビングを広げたい場合は、リビングそのものを広げるしか方法はありません。
そうすると、家の総面積が広くなるため、それと比例して建築費用は高くなります。
予算オーバーにならないためには、むやみにリビングを広げないように気をつける必要があります。
□適切なリビングの広さについて解説!
4人家族で暮らす場合に必要な広さは16畳ですが、これはあくまでも最低限求められる広さです。
仮に16畳にする場合は、できる限り広さを感じるために、リビングに置く家具やインテリアはコンパクトにすることをおすすめします。
18畳にすると、4人家族ではダイニングテーブルやソファを置いても問題ない広さになります。
また、本棚や食器棚のような家具も追加で置けます。
□まとめ
今回は、リビングを広くした際の後悔について解説しました。
特にリビングは家族がよく集まる場所なので、そこで後悔してしまうと、家族が集まる回数は減少してしまうでしょう。
家族団らんの時間を増やすためにも、ぜひ今回の記事を参考に素敵で快適なリビングを検討してくださいね。