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2022年03月17日

COLUMN

もしもの時も安心して暮らせるように!四角い家の耐震性について解説します

耐震性の確保は、家づくりにおいてしっかりと時間をかけて考えていきたい部分ですよね。
そこで今回の記事では、四角い家の耐震性についてご紹介します。
四角い家を建てたいとお考えの方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

 

□四角い家がなぜ地震に強いのかを紹介します!

耐震性が高い家の特徴は、作りや間取りがシンプルで複雑でないものです。
そのため、作りがシンプルな長方形や正方形の建物は地震に強いとされています。
四角い家が地震に強い理由は、縦横上下の6つの面がそれぞれの面を支え合っているからです。

地震が発生した場合でも、エネルギーが地面や壁などに伝わって、分散されやすくなります。
四角い家には、長方形や正方形などいくつかの種類があります。
前述した通り、シンプルな間取りと作りになっていることが耐震性を高めることの条件なので、正方形に近ければ近いほど地震に強いとされます。

正方形の家でなくとも、長方形の家も地震に強いとされます。
家を上から見た場合に、長方形が2つ組み合わさったような作りのものもシンプルな形と言えます。
そのため、地震に強い家と考えられます。

立方体として考える場合、下の階と上の階が同じ大きさの総2階の家も地震に強い家とされます。
また、1階部分の中央に2階が位置しているような作りのものも、耐震性が高いと考えられます。

 

□地震に弱い家の特徴をご紹介します!

地震に弱いとされる家には、共通点があります。
それが、広い空間のある家です。
例えば、壁が少なく、1つの部屋が大きい家や、大きな吹き抜けのある家、またビルドインガレージがある家などです。
建物は、柱によってその全体を支えています。

柱や壁を支える部分が多くなるほど、揺れに強くなります。
しかし、1つの空間が大きい家では、柱や壁の数が少ない傾向にあります。
そのため、揺れが生じた場合の中心点のバランスがずれがちです。
家にかかる地震の力をうまく受け流せるような作りでないと、ねじれる力や回転する力など様々な力を受けやすくなってしまいます。

また、増改築を繰り返した家は、部屋ごとの境界線が凸凹になってしまいます。
この境界線には地震の時に大きな力がかかります。

 

□まとめ

今回の記事では、四角い家がなぜ地震に強いのかをご紹介しました。
家づくりをご検討中の方は、家の形にこだわって地震に強いマイホームを手に入れてくださいね。
マイホームづくりに関して何かお困りの方は、ぜひ当社までお気軽にお問合せください。