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2022年02月17日

COLUMN

失敗したくない!新築キッチンづくりのポイントをご紹介

新築のキッチンづくりでお悩みの方に知って欲しいポイントがあります。
それは新築キッチンづくりで失敗しないためのポイントです。
キッチンは安い買い物ではないですから、後悔してもすぐに買い替えられません。
ポイントを理解することで、失敗しないように備えられます。
そこで今回は、新築キッチンで失敗しないためのポイントを解説します。

 

□新築キッチンで失敗しないためのポイントを6つ解説!

1つ目は、「見せる」キッチンか「隠す」キッチンかを決めることです。
開放感やおしゃれなインテリアを優先したい方はフルフラットのキッチン。
開放感はある程度欲しいが、全て見えるのは苦手という方には、カウンターなどの目隠しがあるキッチンがおすすめです。
少しでも洗い物が溜まると気になってしまう方にはダイニングからシンクが見えないキッチン。

このように求めるものによってキッチンのプランは大きく変わります。

2つ目は、十分な収納を作ることです。
鍋などの大きな調理器具から、箸などの小さいものまで、調理器具には様々な大きさや形があります。
さらに、調理器具だけでなく、調味料なども様々な種類や形があります。

十分な収納は、スムーズに調理をする上で非常に重要ですし、調理をしない期間でもスッキリと見せるために必要な部分です。
シンク下だけでは収納に物足りなさを感じる方は、カップボードや吊戸棚などを取り入れることがおすすめです。

3つ目は、家事動線を考えることです。
料理をするときには主に2つの行動パターンに分かれます。
それは、料理するときにじっくり料理する人と他の家事と同時に料理を進めていく人です。

料理だけをじっくり行いたい方は、動線をあまり気にしない分、キッチンの通路の幅を広くするのも良いでしょう。
様々な家事を同時に進行したい方は、キッチンから水回りへの動線に気をつかったり、料理の合間に洗濯がしやすい動線を確保するとスムーズに家事を行えます。

4つ目は、コンセントの位置を工夫することです。
冷蔵庫といった設置する場所が固定している家電にコンセントの位置を合わせることは大切ですが、数や位置なども気にしなければなりません。

普段どのような家電を使用するかは家庭によっても様々です。
特に最近は、タブレットでレシピを見ながら料理する方なども増えてきています。
充電しながら見るときや、年に数回使うのミキサーなどの使い場所に困らないように考えましょう。

5つ目はIHかガスかを決めることです。
IHコンロは、小さなお子様がいる家庭や高齢の方が使用する際によく選ばれています。
凹凸が少ないので、掃除しやすいというメリットもあります。

対してガスコンロは、火力が強いため料理好きな方に好まれます。
火が心配という方でも、安全センサーがついているため、比較的安心して使えます。
どちらのコンロにするにしてもコンロの数を確認しておくことが大切です。

6つ目はゴミ箱のスペースを作ることです。
意外に見落とすゴミ箱を置くスペースは、案外重要です。
複数のゴミ箱を設置できるスペースがあると安心です。

 

□新築キッチンでの失敗例を解説!

新築キッチンの失敗例は以下の通りです。

・調理スペースが狭すぎた
・キッチンから玄関が遠い
・おしゃれを重視しすぎて滑りやすい床になった
・奥行きのある収納棚でデッドスペースができた
・大容量の食洗機が不要となった
・ゴミ箱の存在を忘れてしまった

これらの失敗例を参考に後悔のない家づくりを行ってくださいね。

 

□まとめ

今回は新築キッチンづくりのポイントを解説しました。
せっかくの新しいキッチンを一つの失敗で後悔したくないですよね。
新築キッチンづくりのポイントを知ることにより、失敗する可能性が低くなります。
ぜひ、今回の記事を参考に素敵なキッチンを作ってくださいね。