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2022年02月14日
COLUMN
平屋は地震に強いか?平屋をご検討中の方へ!
平屋をご検討中の方は、なぜ平屋は地震に強いかをご存知でしょうか。
聞いたことがある方は多いと思いますが、その理由まで知っている方は少ないでしょう。
そこで今回は平屋が地震に強い理由をご紹介します。
平屋をご検討中の方は、ぜひお役立てください。
□平屋が地震に強い理由をご紹介!
今回は平屋が地震に強い理由を3つご紹介します。
1つ目は、揺れにくいことです。
平屋は地震が起きたとしても、一般の建物に比べて揺れにくいです。
その理由は、家が高くないからです。
複数階ある戸建てやマンションなど高い建物は、不安定で揺れやすいです。
平屋の場合は、1階のみであるため、揺れづらく揺れる時間も少ないです。
2つ目は、逃げやすいことです。
平屋は玄関だけでなく、窓からも逃げられます。
マンションの場合は、エレベーターや階段を降りないといけないため、逃げ遅れる可能性があります。
しかし、平屋は1階のみであるため、逃げる際に時間がかかりません。
3つ目は、つぶれにくいことです。
平屋は1階のみであるため、上にある重量が屋根だけです。
そのため、柱にかかる負担が少なく、複数階ある戸建てに比べるとつぶれにくいです。
□平屋の耐久性をより強くするためのコツをご紹介!
平屋は地震に強いとしても、大規模な地震が起きた場合は倒壊する可能性もあります。
そこで、耐久性をより強くするためのコツを4つご紹介します。
1つ目は、壁に筋交いや補強用合板を設けることです。
倒壊しないためには壁を壊れにくくすることがおすすめです。
そのため、筋交いや補強用合板を設けることが耐久性の向上につながります。
2つ目は、壁自体を増やすことです。
壁は空間を区切るだけでなく、家を支える役割も担っています。
そのため、壁を増やすことで倒壊を防げます。
3つ目は、天井と柱や床と柱の接合部分に耐震用金具を設置することです。
天井と柱と床は家の形を保つ重要な役割があります。
そのため、この3つがバラバラにならないように接合部分を強化することがおすすめです。
4つ目は、屋根を軽くすることです。
屋根が重いほど、柱にかかる負担が大きいです。
また、倒壊した際に屋根が崩れ落ちてくる可能性が高いです。
そのため、屋根を軽くすることがおすすめです。
屋根を軽くすることで、柱の負担が減り倒壊する可能性を下げられます。
□まとめ
今回は平屋が地震に強い理由をご紹介しました。
平屋は揺れにくく、逃げやすく、つぶれにくいため、地震に強いです。
地震に強い家に住みたい方は、ぜひ平屋も視野に入れてみてください。
また、平屋について相談がある方は、ぜひ当社までお問い合わせください。