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2022年01月14日
COLUMN
変な形の家のデメリットとは?詳しく解説します!
「家を建てる際はどんな形の家がいいのだろう」
「変な形の家のデメリットってあるのかな」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、変な形の家のデメリットについて詳しく解説します。
□L字型住宅のデメリットとは?
*間取りの自由度が低い
一般的に部屋の間取りを決める際は、ライフスタイルや家族構成に合わせて部屋の数や広さを決めます。
しかし、L字型住宅は家族が移動する動線を間取りの中に確保すると、他の部屋の大きさや位置が限定的になってしまいます。
*メンテナンスコストが高くなる
凹凸のある複雑な形の家であるほど、外壁塗装などのメンテナンスコストは高くなってしまいます。
特に、家の角は部分的に弱くなりがちで、シンプルな形よりも角が多い変な形の家はよりメンテナンスが必要です。
また、凹凸の多い複雑な形の家はシンプルな形の家に比べて建築コストも高くなる傾向にあります。
壁の数が多くなって、使用する建材が多く材料費がかかるからです。
*耐震性が低い
凹凸の多い家は、大きな地震が発生した際に地震の力が一部分にかかってしまうので、シンプルな形の家と比べて耐震性が低いです。
自身のエネルギーが各部分に集中しやすくなり、建物の歪みが生じやすくなってしまいます。
歪みやねじれが発生すると、最悪の場合家の倒壊につながる恐れもあります。
また、1階の一部分が駐車場で支える柱や壁がない形の家も耐震性が低いです。
地震のエネルギーを2階から1階の下の地盤に流しにくいので、建物に大きな負担がかかるからです。
□四角い家のメリットとは?
四角い家は、建物に凹凸がないので広くスペースを活用できます。
凹凸のある家では、もともとの間取りも室内に角が多く、居住スペースを広げることが難しいです。
子供のいる家庭ではどうしても子供用のものが増えがちです。
おもちゃが床に散らかっている際や、収納するスペースを確保する際にも、なるべく室内の居住スペースは広い方がいいですよね。
こういった方は四角い家を選択すると良いでしょう
建築コストを抑えられる点も四角い家のメリットです。
凹凸のある家と比べて、外壁が最小限なので材料費を抑えられます。
また、建築後のメンテナンスコストもローコストで済みます。
□まとめ
今回は、変な形の家のデメリットを詳しく解説しました。
変な形の家のデメリットと、四角い家のメリットについて理解していただけましたか。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
家の形についてお悩みの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
当社の専門家が皆様を全力でサポートいたします。