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2021年12月17日
COLUMN
シンプルな家が良い理由を住宅会社がご紹介します!
「どんな形の家を建てたら良いのだろう」
「シンプルな家が良い理由はあるのかな」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、シンプルな家が良い理由をご紹介します。
□シンプルな家を建てた方が良い理由とは?
住宅業界でも環境保護を推進する動きが強くなっていて、できるだけ長く住めるような家が建てられることが求められています。
建築技術もかなり向上していて、これまでは1つの家に40〜50年住むのが一般的でしたが、これからはより長く暮らすようになるでしょう。
こういった状況の中では、時代の流行に左右されないようなシンプルな家が良いでしょう。
豪華で派手なデザインの家は住み初めは素敵に思えますが、長い間住んでいるとどうしても飽きてしまいます。
また、最初にデザインを凝りすぎると、外装の模様替えで雰囲気を変えるのは難しいです。
シンプルな家は、外壁塗装などのメンテナンスがしやすいです。
例えば、凹凸が少ないので壁のひび割れが出にくいので、塗装時の手間を省くことができます。
外装だけでなく、内装もシンプルにすることで、家具を選ばない家に仕上がります。
ソファーやテーブルなど、どんなインテリアとも相性の良い家です。
長い間同じ家に住むので、模様替えをすることもあるでしょう。
思い切って模様替えをしても、良い印象の部屋になってくれます。
□シンプルな家をつくるポイントとは?
*可変性のある間取りにする
壁や仕切りが少ない間取りは、シンプルなだけでなく可変性も高いです。
最初はシンプルなワンフロアの間取りですが、家族が増えたり生活様式が変わったりしても部屋を分けて対応できます。
可変性のある間取りを実現するためには、核となる壁部分と、可変性を持たせる空間部分をバランスよく設計することが大切です。
そのため、間取りの設計段階であらかじめ要望を伝えておきましょう。
*1階と2階で壁と柱の位置を揃える
最もシンプルな家とは、1階と2階で柱と壁の位置が全く同じ構造です。
シンプルな家は耐震性もあって建築コストも抑えられるといったメリットがあるので、このシンプルな構造をベースにして家の構造を考えると良いでしょう。
*照明や家具・家電にこだわる
照明や家具、家電で部屋に凹凸が生まれないようにする工夫も必要です。
例えば、照明を埋め込み式にしたり、テレビを薄型の壁掛け式にしたりすると、より部屋の中がシンプルに見えるでしょう。
ただし、埋め込み式の照明などは通常の照明とメンテナンス方法が異なるので注意しましょう。
寿命やパーツの交換方法などを比較した上でどの照明や家電を購入するか決定しましょう。
□まとめ
今回は、シンプルな家が良い理由をご紹介しました。
シンプルな家が良い理由について理解していただけたでしょうか。
本記事が参考になれば幸いです。
シンプルな家が良い理由についてさらに詳細を知りたい方は、ぜひ当社にお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。