NEWS ニュース
2021年12月15日
COLUMN
地震で揺れない家とは?住宅会社が解説します!
「地震で揺れない家とはどのようなものかな」
「耐震、制震、免震はよく聞くけれど、よく分からない」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、地震で揺れない家について詳しく解説します。
地震に強い家にしたいという方はぜひ参考にしてみてください。
□耐震、制震、免震の違いとは?
*耐震
耐震構造は、揺れに耐えるという特徴があります。
梁や柱等の接合部分を丈夫な金物で固定・補強したり、骨組みの中に筋交いを入れたりする対策が施されています。
比較的簡単に施せるため最も多く取り入れられています。
ただし、建物を強く造るため、柔軟性はあまり期待できません。
柔軟性がない場合、倒壊はしないものの家具が動いてしまったり、棚から物が飛び出したりする恐れがあるので注意が必要です。
*制震
制震構造は、揺れを吸収するという特徴があります。
骨組みの中に合板や筋交い等を設置した後、ダンパーと呼ばれる震動を低減する装置を建物内部に組み込みます。
ダンパーの弾性が揺れを吸収します。
*免震
免震構造は、揺れを建物に伝えないという特徴があります。
免震装置により、建物に伝わる揺れを抑えられます。
揺れが少ないことから、家の中のものが散乱してしまうことも防げるでしょう。
□揺れない家にするためのポイントをご紹介!
1つ目は、徹底的な情報収集をすることです。
情報を集めることで、ご自身の中での判断基準ができるでしょう。
2つ目は、安全対策を重視して予算を確保することです。
価格の安さだけでなく、安全対策を重視できる予算を確保しましょう。
3つ目は、工法の違いを知っておくことです。
どのような工法にするかで安全の考え方と予算も異なるので事前に調べておくと良いでしょう。
4つ目は、地震保険はどこまで必要かを検討することです。
地震保険にどこまで加入すべきかを事前に検討しておくと良いでしょう。
5つ目は、信頼できる業者に依頼することです。
地震に強い家を造るにあたって最大のカギとなるのは、信頼できる業者を選ぶことです。
当社は、来場・無料相談会を随時開催いたしておりますのでご安心ください。
□まとめ
この記事では、地震で揺れない家について詳しく解説しました。
耐震構造、制震構造、免震構造を取り入れながら、揺れない家を検討してみてください。
当社はお客様のご要望に合わせた住宅を提供いたします。
何かご質問や疑問点等ございましたら、当社までお気軽にお問合せください。