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2021年10月17日

COLUMN

平屋をお考えの方に向けて使いやすい間取りをご紹介します!

平屋をお考えの方で、間取りをどうしようか悩まれている方は多いでしょう。
間取りによって住みやすさが変わるため、慎重になりますよね。
そこで、この記事では家族が使いやすい平屋の間取りのポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

□使いやすい間取りにするためのポイントとは?

使いやすい間取りにするために重要となるポイントは3つあります。
以下で紹介するのでぜひお役立てください。

1つ目は家事動線を整えることです。
家事動線を整えられていると、家事がしやすくなり、生活の質を高められます。
この動線を考える際は、特に水回りに着目することが大切です。
キッチン、洗面所、バスルームは家事でよく使う場所であり、これらをまとめることで移動を少なくできます。

2つ目は収納スペースの確保です。
平屋住宅は2階建て住宅と比べ、使えるスペースが少なくなります。
そこで、収納スペースを確保するために部屋ごとに収納スペースをつくることをおすすめします。

3つ目は縦方向の空間も考えた間取りにすることです。
平屋でも屋根の形を工夫することで縦方向にも空間を生み出せます。
よく、片流れの屋根を用いプラスアルファの空間が設けられます。
また、ロフトは設置しやすいため、これを取り入れるのも良いでしょう。

 

□平屋の間取りを考える際の注意点とは?

上記で平屋づくりのポイントを紹介しましたが、間取りを考える際に注意したいことがあります。
ここでは、3つの注意点を紹介するのでぜひ参考にしてください。

1つ目は日当たりです。
平屋は周辺に高い建物があると、日当たりが悪い家になりやすいです。
そのため、屋根に天窓を付けたり、天井に近い高い場所に窓を設けたりするなど、窓の位置を工夫しましょう。

2つ目は防犯対策です。
平屋はワンフロアのため、外部から侵入しやすいため、入念に対策することが大切です。
窓に格子枠を取り付けたり、人感センサーを設置したりすることで、防犯意識があることを視覚的に訴えられます。

3つ目は外部からの視線です。
平屋は生活スペースが1階に集中するため、道路からの視線が気になりやすいです。
そのため、塀をつくったり、植栽で目隠しをしたりすると良いでしょう。
ただし、それらが高すぎると防犯面で不安が残るため気をつけましょう。

 

□まとめ

今回は家族が使いやすい平屋の間取りのポイントを紹介しました。
平屋の間取りを考える際は、家事動線、収納、縦方向の空間をよく考えることが大切です。
また、日当たりや防犯対策なども考慮する必要があります。
平屋をお考えの際は、お気軽に当社にご相談ください。