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2024年11月30日
COLUMN
家の形による違いとは?シンプルな形がおすすめです!
「家の形が決められない」
「どんな違いがあるのだろう」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、家の形による違いとおすすめの家の形をご紹介します。
□代表的な家の形とは
*総2階建ての四角い形の家
総2階建ての家とは、2階建ての家でかつ1階と2階の床の形がほぼ同じ家を指します。
日本全国でよく見る一般的な家の形です。
この形の家は、価格を抑えられる点がメリットです。
家の外装よりも内装にこだわりたい、お気に入りの家具を揃えたいなどのこだわりがある方は、この家の形を選ぶと良いでしょう。
*コの字型、L字型など、角の多い家
これらの形の家は上記で述べた四角い形の家と比べて、デザイン性が良いです。
シンプルな四角い形よりも、角が多い家の方が家の形を見栄えよく仕上げられます。
また、中庭を作れるのもこの家の形ならではの特徴です。
角の多い形の家は四角い形の家と比較して、いくつか追加で壁を作る必要があります。
すなわち、壁が増えた分だけ材料費がかかってしまいます。
*平屋の家
平屋の家とは、1階建ての家のことです。
階段がないので、歳をとって段差の登り降りが大変になっても生活できます。
つまり、長い間その家に住み続けられるということです。
平屋の家の1番の特徴は、移動が簡単な点です。
理由は建物の構造が最もシンプルだからです。
小さなお子様や年配の方がいる家庭では階段から落ちる心配もないので安心できるでしょう。
しかし、ある程度の広さの土地を確保しなければいけない点には注意しましょう。
生活空間が1階しかないので、他の家の形と比べて土地面積は大きい傾向にあります。
□シンプルな形の家のメリットとは?
シンプルな形の家は地震に強いです。
例えば、総2階建の四角い家では、垂直方向の力は柱で支えて水平方向の力は1階と2階の同じ壁面で受けられるからです。
建築コストが抑えられる点も魅力的です。
家の凹凸が多くなって壁をたくさん作ると、その分材料費がかかります。
シンプルな家の形であれば、抑えた分の費用を家具や内装の費用に使えます。
また、断熱性が高いこともメリットと言えるでしょう。
建物の凹凸が少ないほど建物外部から受ける熱の影響は小さくなるからです。
シンプルな家の形は熱損失を最小限に抑えられます。
□まとめ
今回は、家の形による違いとおすすめの家の形をご紹介しました。
シンプルな家の形のメリットについて理解していただけましたか。
家の形による違いについてさらに詳細が知りたい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。