外観のカラーとして白を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
人気のある色ですが、気をつけておきたいポイントがいくつかあります。
今回は、外観が白の家づくりで気をつけておきたいポイントについて解説します。
注意点だけなくメリットもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□外観が白の家づくりで気をつけておきたいポイントをご紹介します！

主なものを挙げると、以下の通りです。

・周りに家に迷惑をかけないように真っ白は選ばないようにする
・定期的にメンテナンスが必要
・自浄作用があるものや汚れがつきづらいものを選ぶ

まずは、周りの家に迷惑をかけないように真っ白は選ばないようにすることが大切です。
真っ白な外壁にすると、反射光が周りの家の窓から入ることで迷惑をかけてしまうことがあります。
それを防ぐためには、薄いベージュや薄いグレー、オフホワイトなどの、真っ白ではなくて、白色に近い色を選択することがおすすめです。

次に、定期的にメンテナンスが必要なことです。
白色を外壁に採用すると、経年による劣化が目立ちやすいです。
そのため、劣化を修復するためのメンテナンスが欠かせません。

最後に、自浄作用があるものや汚れがつきづらいものを選ぶことです。
綺麗な外観を保つために、汚れにくい素材の壁を使いましょう。
当然ですが、白は汚れが目立ちやすい色です。

 

□外観に白を使うとどのようなメリットがあるのかをご紹介します！

具体的には、以下のようなものがあります。

・外観のアクセントを入れやすくさまざまな表情をつくれる
・緑との相性が良いため植栽が映える
・漆喰のような自然素材を使うことでよりやわらかい雰囲気を出せる
・シンプルな白い家はきれいでモダンな印象にできる
・ボックス型の家との相性が抜群
・シンプルでありながらさまざまなスタイルの家に合わせられる
・印象的で記憶に残りやすい

このように白い外壁の家というのはどんな家にも合わせやすいです。
たくさんある色の中でも、特に外観で使いやすい色と言えます。
素材によっても印象が変わってくるので、ぜひこだわってみてください。
特徴をよく理解して、自分に合った色を選択しましょう。

 

□まとめ

この記事では、外観が白の家づくりで気をつけておきたいポイントについて解説しました。
定期的なメンテナンスが必要なことや、反射光で迷惑をかけないために真っ白はやめることなどに注意しておきましょう。
当社は、暮らしのサポートをする工務店として家づくりを行っております。
家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。