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2023年05月15日

COLUMN

注文住宅の購入をお考えの方へ!注文住宅で使用できる補助金をご紹介します!

住宅の購入には、住宅を建てる費用や土地費用などの出費が重なり、人生で最大の購入品となる方も多くいらっしゃると思います。
出費を少しでも抑えるためにも補助金や助成金はできるだけ活用したいですよね。
今回は、注文住宅で使用できる補助金制度について詳しく解説します。
ぜひ、参考にしてください。

 

□注文住宅で使用できる補助金

一つ目の補助金は、こどもエコすまい支援事業です。
新築住宅を購入する子育て世帯や若者夫婦に向けた補助金で、新築住宅であれば国から最大100万円の補助が受けられます。
対象となるのは、ZEHレベルという高水準の省エネ性能を持つ住宅です。

二つ目の補助金は、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)補助金です。
省エネの基準比が20パーセント以上で、再生可能エネルギーによって住宅の一次エネルギー排出ゼロを目指す住宅です。
補助金額はどれだけの基準を満たしているかによって変化し、最大で112万円です。

三つ目の補助金は、地域型住宅グリーン化事業です。
高い省エネルギー性・耐久性をもつ住宅を購入した方が対象となる補助金制度です。
長寿命型が最大140万円、ゼロ・エネルギー住宅型が最大150万円、高度省エネ型が最大90万円の補助が受けられます。

四つ目の補助金は、LCCM住宅整備推進事業です。
ZEH住宅の条件に加えて、家の改修や解体までの工程で、二酸化炭素の排出を抑える住宅が対象となります。
補助限度額は最大140万円です。

 

□自治体による注文住宅の補助金・助成金

ここまで国による補助金制度をご紹介しました。
補助金や助成金は国だけでなく、住宅を建てる地域から受けられるものもあります。
ここからは、自治体による補助金や助成金の事例を紹介します。

まずは、東京ゼロエミ住宅導入促進事業です。
省エネ性能や断熱性能が高い住宅に対して補助金が出る制度で、太陽光発電や蓄電池を設置する住宅にも追加補助金が支給されました。

次に、解体費用助成金です。
老朽空家等解体補助制度が神戸市で実施されました。
条件を満たすと、解体工事に要した費用の3分の1以内、かつ上限60万円の補助金が受けられました。

また、地域の木材を生かした補助金制度として、ふくおか県産材家づくり推進助成制度がありました。
県産の木材を使用して要件を満たせば、最大80万円の助成金を受けられました。

 

□まとめ

今回ご紹介した通り、住宅を建てる際には国と自治体から助成金や補助金を受けられる可能性があります。
国の制度はもちろん、住宅を建てる地域の補助金・助成金制度についても前もって調べておくことで、うまく活用できます。
当社は、注文住宅づくりを行っております。
補助金制度でお困りの方は、お気軽にご相談ください。