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2023年03月01日
COLUMN
注文住宅を検討されている方へ!新定番となっている洗面所の間取りをご紹介します!
注文住宅の間取り作りでは、リビングやキッチンなどメインとなる部分に注目しがちですが、洗面所やトイレなど毎日使う部分にも注目する必要があります。
今回は、注文住宅の洗面所で人気の間取り、洗面所の間取りを決めていく方法をご紹介します。
洗面所の間取りをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
□注文住宅で今人気な洗面所の間取りとは?
これまでの洗面所の特徴は四つあります。
洗面化粧台と洗濯機があること、脱衣所としての役割を持つこと、手や服など洗う場所として使用されること、乾かす場所ではないこと、という四つです。
しかし、この特徴はあくまでこれまでの特徴であり、洗面所の間取りや構造は多様化しています。
ここからは、今トレンドにある洗面所の間取りや特徴をご紹介します。
まずは、洗面台と洗濯機がある間取りではなくなってきていることです。
今の間取りでは、外出から帰ってきてすぐの場所に洗面台に置くパターンが増えています。
新型コロナウイルスの影響もあり、手洗いの重要性が再確認されています。
次に、廊下に洗面台を設置するタイプが出てきていることです。
これまで来客には見えにくい場所に作られてきましたが、インテリアと調和したおしゃれな空間として洗面台を設置するパターンも増えています。
洗面台を見られる場所として設置することで、来客時にも使用しやすく、おしゃれにも見える場所になります。
最後は、乾かすスペースを設けることです。
洗面台を廊下など脱衣所とは違う場所に設置することで、脱衣所や洗濯機の横にはゆとりのあるスペースが生まれます。
その場所に収納やランドリースペースを設けることで、洗濯から収納まで一連の流れを脱衣所で完結できます。
□注文住宅の洗面所を決めていく方法について
注文住宅の洗面所は、滞在時間は長くないが使用する回数は多いため、ストレスのない空間にする必要があります。
まずは、洗面所をどこに作るのかを考えていきます。
玄関のすぐ近くや廊下、お風呂などの水回り周辺などを、機能性や生活動線を考えて決めていきましょう。
次に、収納の量や洗面ボウル、洗面器を決めることです。
脱衣所を兼ねる場合には、ドライヤーや化粧品などを収納することが想定され、廊下に設置する場合にもタオル類の収納が必要になります。
収納の量は予想よりも少し大きめに作ることをおすすめします。
洗面ボウルや、洗面器は洗面所の顔となるため、利便性やおしゃれさを考えて決めましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の洗面所について、特徴と決め方をご紹介しました。
洗面所の形や素材にこだわることで、おしゃれな洗面所になります。
洗面所の間取りや予算などご不明な点のある方は、お気軽に当社までご相談ください。