注文住宅は、ご自身で決めた間取りや設備、外観に仕上げられる物件のことを指します。
自由度が高い住宅だからこそ、多くの点で迷っている方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、注文住宅で人気のある間取り例と間取りを決める前にやるべきことをご紹介します。
注文住宅の間取りを決める際は、ぜひ参考にしてください。

 

□注文住宅で人気のある間取り例を紹介します！

1つ目は、対面型キッチンです。
対面型キッチンの特徴は、キッチンに立つと壁ではなく空間を見渡せるように設置されることです。
テレビを見たり子供を見守ったりできるため、とても人気があります。

よく採用されるのは対面型キッチンの目の前にカウンターやダイニングテーブルを置くことです。
配膳がスムーズになり、キッチンに立つ人と食事している人との会話も増えます。

2つ目は、ウォークインクローゼットです。
中で歩くことのできるクローゼットという意味があり、大容量の収納が特徴です。
ウォークインクローゼットでは、どのくらいの収納量が必要かを考えて広さを決めることがおすすめです。
広さや中の棚などを適当に決めてしまうと使い勝手が悪くなってしまうので、実際に使うことを想像して決めていきましょう。

3つ目は、パントリーです。
パントリーは、食品や飲料のストックと、調理器具やお皿などの保管に役立つ収納スペースです。
キッチンからすぐ近くにパントリーを設置すると、とても便利で収納も簡単にできるすっきりとしたキッチンになります。
パントリーにも部屋型や壁面型の種類があるのでご自身のライフスタイルに合わせて選びましょう。

 

□注文住宅の間取りを決める前にやるべきこと

 

＊周辺との関係を確認する

これから建てる場所によっては、生活音や臭いが伝わりやすい、プライバシーの問題が生じるなどの可能性があります。
隣家に面していないところにお風呂場を設置することや隣の家のガレージに近いところに寝室を置かないなどの対策を行う必要があります。

 

＊家族の意見をしっかりと聞く

その住宅に住む全員の意見をしっかりと反映させることで、全員の住みやすい快適な住宅になります。
費用や面積などの制限はあるとしても、事前に意見をまとめておいて当社のような専門業者に希望を伝えることで実現できる可能性もあります。

 

□まとめ

今回は、注文住宅で人気のある間取り例と間取りを決める前にやるべきことをご紹介しました。
注文住宅の間取りは様々な情報を元に、ご自身の理想の住宅を実現できるようにじっくりと考えていきましょう。
注文住宅をお考えの方は、当社までお気軽にご相談ください。