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2023年01月21日

COLUMN

注文住宅をお考えの方必見!窓の種類をご紹介します!

注文住宅の購入をお考えになる際には、間取りやキッチンなどの大きい設備を考えることがとても大切です。
しかし、住宅の窓選びをしっかり考えておかないと住み始めてから何かと不便に感じてしまうこともあります。
今回は、窓の役割と注文住宅でよく使用される窓をご紹介します
ぜひ、参考にしてください。

 

□窓の役割とは

窓は、住まいの出入口または開口部などの空いている箇所にはめる建具のうち、採光や通風のために設けられたものと定義されています。
一般的な住宅では、出入りするためのドアと採光や通風のための窓が設置されます。
窓の役割は大きく分けて3つあります。

1つ目は、光を通す役割です。
室内の照明で部屋を明るくすることもできますが、日光を浴びることは人間の生活を向上させると言われています。
窓を設けることでしっかりと光を通せます。

2つ目は、風を通す役割です。
室内の空気がずっとこもってしまうと空気が悪く感じられます。
また、換気を行わなければ湿気とカビの原因になるので、窓が重要な役割を果たします。

3つ目は、視線を通す役割です。
窓を設けることで室内から外が見えるので視覚的に開放感があります。

窓にはこの3つの役割とともに、外観のデザインとしての役割もあります。

 

□注文住宅でよく使用される窓

 

*すべり出し窓

今最も使用されている窓です。
小さいスペースで設置できるので、換気や採光を行いたい方によく活用されます。
メリットはサッシの気密性能が高く、設置しやすいことです。
懸念点としては、カーテンを設置しづらいことと、開口部にスペースが必要なことです。

 

*引き違い窓

窓とイメージすると一番最初に思い出される窓だと思います。
旧来の住宅で最もよく使用されていました。
窓が外せるので家具の搬入などにも役立ちます。

メリットは、開口を調節できることです。
懸念点は、気密性が高くないこととデザイン性に劣っていることです。

 

*上げ下げ窓

2枚の窓ガラスを上下にして開けるタイプの窓です。
ヨーロッパやアメリカ風の住宅によく採用されます。

メリットは、引き違い窓よりも気密性と断熱性に優れていることです。
懸念点は、掃除しにくいこととコストが高いことです。

 

□まとめ

今回は、窓の役割と注文住宅でよく使用される窓をご紹介しました。
注文住宅をお考えになる際には、しっかりと窓選びを行って快適で過ごしやすい住宅を作りましょう。
注文住宅の購入をお考えの方や、窓や間取りでご不明な点のある方は、当社までお気軽にご相談ください。