注文住宅は各間取りを自由に決められるため、各部分にこだわりたいという方も多くいらっしゃると思います。
今回は注文住宅のお風呂について、費用の相場とおすすめなお風呂設備をご紹介します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

 

□注文住宅のお風呂にかかる費用相場

注文住宅のお風呂には大きく分けて2つの分類があります。

1つ目はユニットバスです。
ユニットバスは、初めから壁・床・天井・浴槽といったパーツが決まっており、それらを組み立てることで浴室を作ります。
決まっているパーツを用いるため比較的安く、費用相場は60万円から100万円前後です。

費用は大きさとグレードによって異なります。
グレードの低いものだと0.75坪で50万円から70万円、1坪で60万円から75万円です。
また、グレードの高いものだと0.75坪で80万円から100万円、1坪で100万円から110万円です。

注文住宅では基本的に一坪サイズを採用する方が多いです。
一坪以上のサイズにするためにはさらに費用がかかります。

2つ目は在来工法です。
在来工法はモルタルなどで仕上げる昔ながらのお風呂のことを言います。
費用は造作工事が必要となってくるので100万円を超えることが多いです。
オリジナル性のあるお風呂や理想の形のお風呂にしたい場合は、在来工法をおすすめします。

 

□注文住宅でおすすめなお風呂設備

まず、紹介するのは、浴室換気乾燥暖房機です。
この機械は、暖房、乾燥、カビ対策を行う便利なお風呂設備です。
暖房機能を入れておくことで入浴する前にお風呂を温めたり、洗濯物を干す際に乾燥機能を入れることで洗濯物が乾きやすくしたりできます。

特にお風呂はヒートショックと言われる温度差によって引き起こされる症状が起こりやすいと言われています。
健康に過ごすためにも浴室換気乾燥暖房機はおすすめです。

次に、浴室テレビです。

入浴中にリラックスしてテレビを見ることで、長くお風呂に浸かり健康に良い習慣ができます。
入浴は暇になってしまうのであまり長く浸からないという方も多くいらっしゃると思います。
浴室にテレビをつけて30分ほどの入浴を行いましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅のお風呂にかかる費用相場と注文住宅でおすすめなお風呂設備をご紹介しました。
この記事をお風呂作りの際に参考としていただけると幸いです。
当社は注文住宅作りを行っております。
注文住宅をお考えの方やお風呂についてお悩みの方は、お気軽に当社までご相談ください。