注文住宅づくりは一生に何度も行うものではないので、多くの方が初めてだと思います。
初めて注文住宅をお考えになる方の中には、何から始めるといいのかわからずに戸惑っている方もいらっしゃると思います。
今回は、注文住宅づくりは何から始めるのか、注文住宅ではどのような失敗が生じるのかご紹介します。

 

□注文住宅づくりは何から始めるのかご紹介します！

注文住宅づくりは、住宅を建てようと構想してから完成まで一年から二年かかります。
注文住宅づくりと同時進行で、予算面の検討や住宅ローンの契約などが必要なので注意が必要です。
住宅づくりを始める一番初めの工程は、理想の住宅像と予算を決めることです。
ご自身やご家族の理想の住宅をイメージすることが最も大切で、一番最初に行うべきことです。
イメージ通りの住宅を実現するためにも、理想をしっかりとメモし、家族全員で話し合うことをおすすめします。

イメージをする際には、実際にどのような雰囲気にしたいのか、どのような部屋にしたいのかというイメージを写真や図などで表すことをしましょう。
インスタグラムや、各建設会社のホームページには、実際の施工事例がたくさん掲載されています。
ご家族で持ち寄ったイメージ像を建設会社としっかりと共有することで、理想の住宅づくりが実現します。

また、予算の決定には、頭金とローン借入金という二つの項目があります。
頭金とは、住宅購入の際に払うお金のことで、現在の貯金とこれからの生活資金を考えて決定します。

ローン借入金は、住宅購入費から頭金を引いた額が該当します。
月々に返済するローンの返済額を考えてローン借入金を決めましょう。
収入から、生活費や教育費などを引いて、ローン返済に充てることのできる費用を算出する方法がよく用いられます。

 

□注文住宅ではどのような失敗が生じるのかご紹介します！

 

＊理想の住宅にならなかった

住み始めてから、こうしておけばよかったと後悔してしまうことも多くあります。
先ほども解説した通り、しっかりとイメージを持ち、建設会社に伝えることが大事です。

 

＊月々の返済が苦しい

ライフプランを立てずにローンを組んでしまうと、子供の教育費や他の出費などの影響を受け、ローンの返済が苦しくなってしまうこともあります。

 

□まとめ

今回は、注文住宅づくりは何から始めるのか、注文住宅ではどのような失敗が生じるのかご紹介しました。
注文住宅をお考えの方の、参考にしていただけると幸いです。
当社は、casaシリーズ等の注文住宅を販売しています。
注文住宅づくりでお悩みの方は、お気軽に当社までご相談ください。