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2022年12月21日

COLUMN

注文住宅でよくある間取りの失敗とは?

注文住宅とは、住宅購入者の決めた間取りや設備を実現させる形でつくられる住宅のことをいいます。
そのため、注文住宅を購入された方の中には、間取りで失敗してしまったという声もあります。
今回は、注文住宅でよくある間取りの失敗例、間取りで失敗しないためにはどのような点に注意するといいのかをご紹介します。

 

□注文住宅でよくある間取りの失敗例とは?

一つ目は、収納に関しての失敗です。
収納が少ない、収納が使いづらいといった失敗例が多く聞かれます。
収納は他の間取りとは違い、見せる場所ではないので軽視されますが、重要な間取りです。
収納の量や使い方に関しては、どれくらいのものを初めに収納するのか、将来どのくらい収納するものが増えるのかを予測する必要があります。
また、奥行きがありすぎると収納でデッドスペースが生まれてしまうため、収納の使い方も工夫が必要です。

二つ目は、トイレの臭いに関する失敗です。
リビングやキッチンとトイレの距離が近く、臭いが充満してしまって生活のストレスとなってしまうことがあります。
また、トイレの失敗例には寝室と近くて排水音がうるさいというケースもあります。
トイレの間取りは、リビングのような人が多く集まるところや寝室の近くには設置しないようにしましょう。

三つ目は、部屋が狭すぎる、広すぎるといった失敗です。
広すぎると掃除が大変になり、狭すぎると閉塞感がストレスになるかもしれません。
おすすめは、リビングやキッチンなど生活の主要となる部屋は大きめに面積を取ることです。

四つ目は、冷暖房の効きが悪いことです。
吹き抜けやリビング階段は開放感を与える上ではとても効果的ですが、冷暖房の効率を悪くしてしまいます。
冷暖房の効率が悪くなると、光熱費が高くかかってしまいます。

 

□間取りで失敗しないためにはどのような点に注意するといいのかご紹介します!

 

*家族の生活に合わせた間取りを作る

間取りで失敗しないために一番にやるべきことは、要望をしっかりと実現することです。
以前住んでいた住宅で不便に感じていた部分をしっかりとリストアップして、注文住宅にしっかりと反映しましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅でよくある間取りの失敗例、間取りで失敗しないためにはどのような点に注意するといいのかをご紹介しました。
注文住宅をお考えの方の、参考にしていただけると幸いです。
当社は、casaシリーズ等の注文住宅を販売しています。
注文住宅でお悩みの方は、お気軽に当社までご相談ください。