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2022年12月11日
COLUMN
ガレージは住宅の容積率に関わってくるのか?ご紹介します!
「ガレージは住宅の容積率に関わるのかわからない」
「ガレージのメリットが知りたい」
ガレージを建てようとお考えの方の中には、このようにお考えの方もいらっしゃると思います。
今回はガレージが容積率に関わっていること、ガレージのメリットとデメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□ガレージが容積率に関わっていることをご紹介します!
ガレージは容積率に入りますが、敷地内の建築物の床面積の20パーセントを上限に容積率の緩和を受けられます。
この容積率の緩和に条件はなく、自動車を止める車庫であればガレージでもカーポートでも適用されます。
また、自動車を停める車庫だけが対象ではありません。
道路から車庫までの道や自転車、バイク置き場も容積率緩和を受けられます。
車庫であればどのような形であっても適用されるので、車庫の大きさが住宅の20パーセントを超えない場合は、ガレージによる容積率の超過を心配する必要はありません。
□ガレージのメリットとデメリットをご紹介します!
ガレージのメリットは、車を大切にできることです。
ガレージは車の部屋といっても過言ではなく、天候や周りの環境に左右されることなく車を保管できます。
特に雨風による車へのダメージは蓄積していくので、車の劣化や傷の原因を減らせます。
ガレージのシャッターを下ろせば、防犯面も高められます。
ご自身が大切にしている車や車のパーツを盗まれる心配も減ります。
また、もう1つのメリットは、車に関する道具置き場として活用できることです。
冬用のタイヤや工具、キャンプ用品などを収納できます。
車を整備することが好きな方は、整備する場所としても利用できますね。
では、ガレージのデメリットはどのような部分でしょうか。
ガレージのデメリットは大きく分けて2つあります。
1つ目は、面積が必要になることです。
駐車場よりも面積が必要になるため、住宅や庭の面積を減らして作ることが求められるかもしれません。
2つ目は、費用がかかることです。
カーポートよりもガレージは頑丈でしっかりとした素材で作られてることが多いです。
車を入れる大きな建物をつけることになるので、トータルで数百万円かかることも珍しくありません。
□まとめ
今回は、ガレージが容積率に関わっていること、ガレージのメリットとデメリットをご紹介しました。
ガレージは車が好きな方や車を大切に保管したい方にとてもおすすめです。
ガレージや注文住宅についてご不明な点のある方は、当社までお気軽にご相談ください。