「スペースを無駄にしない間取りにしたい」
「廊下は必ず必要なのかわからない」
注文住宅の間取りをお考えの方の中には、このようにお考えの方も多いでしょう
今回は、無駄のない間取りを作るポイント、廊下がない間取りは無駄をなくすために効果的であることをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

□無駄のない間取りを作るポイントをご紹介します！

1つ目は、横だけでなく縦の空間を作ることです。
住宅を広い空間にしたいとお考えになる際に、できるだけ床面積を広くしようとお考えになる方もいらっしゃると思いますが、その空間が無駄な空間になってしまう可能性があります。

広々とした開放的な空間を作りたいのであれば、平面上の横に広げるだけでなく、縦に広げることがおすすめです。
縦に空間ができることで、開放感のある広々とした空間を作れます。
折り上げ天井や吹き抜けを採用することで、部屋のイメージは一段と広く見えます。

2つ目は、ウォークインクローゼットを作らないことです。
注文住宅で人気のある間取りの1つが、ウォークインクローゼットです。

しかし、普通のクローゼットよりも広いスペースが必要となり、歩くスペースも必要であることから、無駄のない間取りにしたい場合にはあまりおすすめできません。
パントリーにも同じことが言えますが、無駄のない間取りにするには、壁面の収納がおすすめです。
壁面の収納であれば収納だけのスペースのみが必要になるので、無駄なスペースが生まれません。

3つ目は、奥行きを確認することです。
奥行きのありすぎる収納は、デッドスペースと呼ばれる使われることがないスペースとなります。
奥行きがちょうど良い収納だと無駄なく収納のスペースが確保できるので、間取りを考える際のポイントになります。

 

□廊下がない間取りは無駄をなくすために効果的であることをご紹介します！

これまで、無駄のない間取りを作るためのポイントを紹介しましたが、ここからは廊下のない間取りについてご紹介します。
廊下がないことで他の部屋を広くし、住宅の視界も広がるので無駄のない間取りを実現できます。
廊下のない間取りが応用的に使われている間取りがLDKです。
効率よく面積を使っており、開放的な空間を実現しています。

 

□まとめ

今回は無駄のない間取りを作るポイント、廊下がない間取りは無駄をなくすために効果的であることをご紹介しました。
注文住宅の間取りをお考えの方の参考にしていただけると幸いです。
注文住宅の間取りについてご不明な点がある方は、当社までお気軽にご相談ください。