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2022年11月10日
COLUMN
注文住宅のパントリーでありがちな失敗とは?対策法もご紹介します!
注文住宅を作る際に、パントリーを作るかどうかをお考えになる方もいらっしゃると思います。
今回は、そんなパントリーについて、パントリーのメリット、パントリーでありがちな失敗と対策の2つのトピックでご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
□注文住宅でパントリーを作るメリットをご紹介します!
冒頭でも食べ物と食器のクローゼットと述べたように、パントリーの一番のメリットは、多くの量を保管できることです。
家族の人数の多い方や、仕事があるため頻繁に買い物に行きたくない方は、パントリーがあると一度の買い物で大量に食材を購入して保管できると便利ですよね。
また、料理が好きな人にとっては、調理器具やあまり使うことはないがストックしておきたい調味料などキッチンに欲しいものがたくさんある場合にもパントリーは役立ちます。
万が一の災害に備えてパントリーに非常食をストックしておくことも可能です。
次に、パントリーのメリットとしてご紹介するのは整理整頓ができることです。
パントリーがあれば調味料や食材、調理器具までパントリーに収納できるので、整理整頓が簡単です。
キッチン周りがごちゃごちゃせず、調理の効率化や安全性の向上にもつながります。
部屋型のパントリーを採用すると、パントリーの中が人目につかないため、キッチンをスッキリさせることも期待できます。
キッチン周りの収納としてパントリーは大きな役目を果たします。
また、整理整頓ができるため、収納したものを見つけることが簡単になります。
食材を引き出し型の収納に入れっぱなしにしたり、見逃してしまったりする失敗を防ぐことが可能です。
□パントリーでよくある失敗と対策についてご紹介します!
*動線をもっと考えるべきだった
住宅の中で、生活を送る人が通る道のことを動線と言います。
例えば、キッチンからパントリーまでの動線が遠い、パントリーがあるために他の動線の効率が悪くなるといった失敗の声が挙がります。
対策としては、料理を想定してパントリーまでスムーズに移動できるのか、パントリーからキッチンまで食材を運ぶことができるか、距離が最適かなど、料理をするイメージを持ってパントリーの設置位置を考えましょう。
*湿度や温度がコントロールできない
食材を保管する場所として活躍するパントリーでは避けたいことの1つに湿度や温度が高くなってしまうことがあります。
ですが、湿度や温度はパントリーを設置する場所によって高くなってしまうことがあり、衛生的に問題が生じます。
対策としては、日光が当たらない場所、温度が変化しやすい場所を避けること、換気扇など空気の入れ替えができる設備を整えることが挙げられます。
□まとめ
今回は、パントリーのメリット、パントリーでありがちな失敗と対策の2つのトピックをご紹介しました。
パントリーの設置をお考えの方に、参考にしていただけると幸いです。
パントリーについてご不明な点がありましたら、当社までお気軽にご相談ください。