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2022年11月02日
COLUMN
注文住宅をお考えの方必見!庭の広さについて解説します!
注文住宅を作る際にしっかりと考えておくことが必要なものの中に、庭があります。
庭の広さをどうするのか、土地のどの位置に庭を設置するのか、そもそも庭が必要なのかと検討する内容も多いです。
今回は、庭の配置や広さ、庭のある住宅のメリットについてご紹介します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
□庭の配置や広さをどのように考えるといいのかご紹介します!
まず初めに、庭の配置についてご紹介します。
庭の配置は、日当たりや外部分との関係が重要です。
庭の前に道路がある向きに駐車場のスペースが設けられます。
この際の駐車場は何台が止められるようにスペースを設けるのかを検討します。
来客者が駐車場を利用するためにご家族分よりも1台多いスペースを設ける、自転車を置く場所や通り道などのスペースを設けるといった、ゆとりのあるストレスフリーで生活できる駐車場にするため、十分な広さを設けることがおすすめです。
駐車場の決定後、住宅への採光を考慮した上で庭の配置を決めます。
南に面している場所に庭を造り、住宅への採光を促すことが主流です。
また、リビングにある窓を開けた時に見える景色も考慮する必要があります。
次に、庭の広さについてご紹介します。
庭の広さを決めるのは、住宅を建てる土地から駐車場と建物を引いた残りの土地となります。
4人家族を想定して、庭でバーベキューや花火ができる広さは約3坪が目安です。
家庭菜園やスポーツをする際には、菜園や芝のお手入れが可能な広さにすることがおすすめです。
家庭菜園をこれから始める方は1坪から2坪から始めるといいでしょう。
□庭がある住宅のメリットとは?
*採光、風通しに適している
住宅を建てる土地によっては、日光が採れず、風の通りが悪い場所に住宅を建てることになります。
そのままにしておくと、住宅に自然光が入らず、空気の循環が難しい環境で過ごすことになるかもしれません。
庭を造ることで、周りの住宅と自宅の間にスペースができるため、採光や風通しができます。
快適な暮らしを実現できることが庭のある住宅の一番のメリットです。
*趣味を充実させられる
注文住宅を建てるタイミングで、家庭菜園やガーデニングを始めようとお考えの方もいらっしゃると思います。
庭を造ることで庭を使った趣味を充実させられます。
家庭菜園やガーデニングだけでなく、芝生でサッカーやゴルフの練習をしたり、ペットやお子様と遊んだりと庭は暮らしを楽しむ場所として活躍します。
夏の暑い日には小さいプールで遊び、秋には焼き芋をするといったイベントを開催する場所として活用できますね。
□まとめ
今回は、庭の配置や広さ、庭のある住宅のメリットについてご紹介しました。
住宅内での暮らしを明るくし、外の遊び場として庭を造ることを検討してみてはいかがでしょうか。
庭についてご不明な点がありましたら、当社までお気軽にご相談ください。