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2022年10月25日
COLUMN
注文住宅で契約前に確認することとは?ご紹介します!
注文住宅を購入する際には、契約の前に行っておくべきことがいくつかあります。
行うべきことを怠ってしまうと契約のトラブルや契約後にトラブルが生じてしまうかもしれません。
そこで今回は、実際に起こった契約トラブルと注文住宅の契約前に確認することをご紹介します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
□実際に起こった契約トラブルをご紹介します!
入居までの日程をギリギリで工事の期間を組んで契約を結んだが、工事が大きく日程よりも遅くなったため、引っ越し業者の手配や仮住まいの費用がかかったというトラブルがあります。
この費用を契約会社に相談したが費用は補償外となり、遅延損害金と呼ばれる費用だけでは賄えずに出費がかさむ結果となりました。
対策としては、工事の期間は天候やトラブルなどで伸びてしまうことを想定しましょう。
今回のように引っ越し業者の費用や仮住まいの費用は自己負担となることが一般的なため、日数や費用に余裕を持って準備しましょう。
次にご紹介するトラブルは、工事中に追加で依頼する工事についてです。
工事中に依頼すると想像以上に費用がかかり、後から請求が来たというトラブルです。
追加工事を多く行うと想像以上に費用がかかることもあるので注意が必要です。
対策として、追加工事の依頼は確実に見積もりを取ってもらうと良いです。
その際に工事期間の延長がないか確認しておくと、1つ目のトラブルも避けられます。
□住宅購入の契約前に確認することをご紹介します!
ここでは、2つの確認事項をご紹介します。
1つ目は保証についてです。
住宅についてどこまで保証の対象なのかをしっかりと確認しましょう。
火災や工事後の欠陥など、さまざまな場面を想定して確認することをおすすめします。
2つ目に、解約についてです。
万が一、何らかの理由で住宅を建てられなくなった場合を考えて確認する必要があります。
中止や解約ができない、多額の違約金がかかると言う内容を後から知ってしまうと後悔するかもしれません。
確認を行い、文面で記されていない場合は、契約会社に問い合わせるようにしましょう。
□まとめ
今回は、実際に起こった契約トラブルと注文住宅の契約前に確認することをご紹介しました。
注文住宅の購入をお考えの方の参考にしていただけると幸いです。
当社は、お客様の暮らしをサポートする工務店として、注文住宅造りのお手伝いを行っています。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。