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2022年08月29日
COLUMN
新築にロフトを作るメリットとは?ロフトの使い方もご紹介!
新築の住宅にロフトを設置したいと考えている方はいらっしゃいますか。
今回は、新築住宅にロフトを作るメリットと、ロフトの活用方法についてご紹介します。
この記事を素敵な家づくりの参考にしてみてはいかがでしょうか。
□新築住宅にロフトを作るメリットとは?
それでは、まずメリットについて三つご紹介します。
一つ目は、空間に奥行きを作り出すことができるという点です。
天井を高めに作りロフトを設けるため、空間に奥行きが生まれ部屋全体がより広々と感じられるようになります。
二つ目は、空間をより有効活用できるという点です。
コンパクトな土地に一戸建てを建設しようと考えている場合には、屋根裏を活用してロフトをつくり収納スペースを増やすなどの方法があります。
三つ目は、ロフトの条件に当てはまっている場合には、法的床面積に含まれないという点です。
固定資産税などの費用も追加で発生しません。
しかし、条件に当てはまらず、ロフトとしてみなされない場合は費用が発生するため注意しましょう。
□ロフトの活用方法についてご紹介!
続いては、ロフトをどのように活用することができるのかについてご紹介します。
先程紹介した、屋根裏にロフトを設けて収納スペースとして利用する以外にも様々な活用方法があります。
ロフトを収納として使う際に、梯子の上り下りがあり、物の出し入れが大変なのではないかと不安に思った方がいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、階段型収納を設置しロフトへ上れるようにしてみてはいかがでしょうか。
こちらは収納階段とも呼ばれ、一方ではロフトへ続く階段として、一方では収納として利用することができます。
安全性も高めることができるため、一石二鳥といえるでしょう。
リビングにロフトを設けるのも有効な活用方法の一つです。
親の目も行き届きやすく子供も安心して利用することができるため、遊ぶスペースとしても最適です。
また、書斎や趣味の部屋として利用する方法もあります。
ロフトは完全に隔離された状態の部屋ではないため、生活音や家族の話声が聞こえることがありますが、家族との目線が交わりにくくなるため、集中して趣味や仕事に取り組むことができるでしょう。
ロフトはこのように上手に活用すれば、生活をより豊かにする空間に仕上げることができるのです。
□まとめ
今回は、新築住宅にロフトを設けるメリットとロフトの活用方法についてご紹介しました。
ご家族に会った快適な生活を送れるように今回の記事も参考にしつつ、ロフトの設置を検討してみてはいかがですか。