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2022年08月25日
COLUMN
インナーバルコニーとは?活用法も踏まえてご紹介します!
皆さんは、インナーバルコニーという言葉を聞いたことはありますか。
一般的なバルコニーとの違いは一体どこにあるのか、わからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、インナーバルコニーの活用方法についてご紹介します。
□インナーバルコニーとは一体何?
インナーバルコニーは建物の一部が屋外になっており、屋根が設けられた部屋の延長部分のようなバルコニーを指します。
二階以上に作られるためプライバシーが確保しやすく、家族の団欒の場所として活用できます。
また、天候の影響を受けにくいため洗濯物を干す場所としても活用が可能です。
□インナーバルコニーの活用方法とは?
先程は軽くインナーバルコニーの使用方法について紹介しましたが、ここではより詳しく三つの例をご紹介します。
一つ目は、洗濯物を干す場所として使用する例です。
屋根が設置されているため、急に雨が降っても洗濯物が濡れてしまう心配がありません。
また、室内のランドリースペースをインナーバルコニーと繋げることで、より効率よく洗濯の作業を終わらせることができます。
二つ目は、リビングとインナーバルコニーを繋げる例です。
リビングが二階にある場合には、インナーバルコニーと繋げることでより開放的な空間を作りだすことができます。
家の中にいる状態でも、インナーバルコニーから入る自然の風や光を感じ取ることができるのです。
屋外の部分も、周囲からの視線をカットする工夫を加えれば、プライバシーが守られた状態でリラックスすることができます。
ハンモックを設置したり、BBQを楽しんだり、自然を感じながらヨガをしてみたり、活用方法は無限大ですね。
三つ目は、子供たちの遊び場として活用する例です。
屋根付きの屋外スペースなので、直接日光を浴びることを避けられ、日焼けによる肌へのダメージを少なくできます。
また家の中ということで、親の目が行き届く範囲で遊ばせることができるので、安全性も非常に高いと言えるでしょう。
インナーバルコニーは部屋の外と中の両方を楽しむことができる空間です。
先程ご紹介した例以外にも、観葉植物を育ててみたり、日曜大工が趣味の方であれば家の外に出ることなく作業をすることができたり、と設計次第で活用の幅も広がります。
□まとめ
今回は、インナーバルコニーとはどのようなスペースなのか、また活用方法についてもいくつかご紹介しました。
おしゃれなだけではなく、実用性も非常に高いインナーバルコニーを活用することで自分にあったライフスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。