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2022年07月21日

COLUMN

ビルトインガレージの間取りの決め方について解説します!

「ビルトインガレージの間取りが決まらない」
このような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そのような方のために、ビルトインガレージの間取りについて詳しく解説します。
ビルトインガレージを設置するメリットについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□ビルトインガレージのメリットと間取りのコツ

ビルトインガレージのついたガレージハウスに憧れる方は多いと思います。
まず、ビルトインガレージのメリットを2つご紹介します。

1つ目は、車の乗り降りが楽になることです。
家の中にガレージがあることで、雨の日でも濡れることなく車の乗り降りができます。
また、玄関と別に室内からの出入り口を設けることをおすすめします。

2つ目は、ガレージ部分を合わせ、床面積が5分の1までなら容積率の計算から除外できることです。
ガレージを住宅に組み込むことで、面積が限られていても駐車スペースを設けることができます。

次に、間取りのコツをご紹介します。

ビルトインガレージは車1台あたりに、4から6坪の面積が必要になります。

普通乗車で約4.5坪、軽自動車で約3.5坪などです。
また、車が2台の場合は、幅を5メートルから6.5メートルを確保するようにしましょう。

車のサイズは車種によっても異なるので、問題なく入出庫、乗降ができるかをシミュレーションしておきましょう。

 

□ビルトインガレージの間取り例

ビルトインガレージの間取り例を夫婦2人と子ども2人で暮らしている場合の30坪台、40坪台の2つをご紹介します。

 

*30坪台のビルトインガレージの間取り例

土地の坪数が約35坪で2階建て3LDKの場合は、約8.25畳のビルトインガレージがあれば、自家用車を1台収納することができます。
限られた面積を有効活用して、2階の子ども部屋には仕切りを設けるなど、将来のライフスタイルを考えた開放的な住空間の間取りになっています。

 

*40坪台のビルトインガレージの間取り例

土地の坪数が約42坪で2階建て3LDKの場合は、約8畳のビルトインガレージがあれば、自家用車を1台収納することができます。
ビルトインガレージと玄関が隣接しているので、家の中から車への乗り降りができ、買い物のあとでも持ち運びが楽になります。

 

□まとめ

この記事では、ビルトインガレージのメリットと間取りについてご紹介しました。
ビルトインガレージをお考えの方は、この記事を参考にしていただけると幸いです。
ご不明点がありましたら、当社までお問い合わせください。