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2022年07月11日
COLUMN
3LDK4人家族の収納についてアドバイスいたします!
3LDKは、4人家族では狭いのではないかとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
実は、収納ポイントを押さえておけば快適に暮らせます。
今回は4人家族の方に向けて、3LDKでの収納方法についてご紹介します。
□3LDKの間取りで快適に暮らせる人数は?
3LDKとは、「3つの居室と、LDK(リビング、ダイニング、キッチン)セット」である間取りのことを指します。
LDKは、「居室2つ以上の場合は10畳以上」と目安がありますが、居室の広さについては定義されていません。
そのため、同じ3LDKでも、物件によって面積に大きな差があるかもしれません。
大体の3LDKの物件の広さは60から80平米です。
一般的な3LDKは、3人家族ならゆったりと過ごせて、4人家族なら問題はありませんが、少し手狭に感じてしまうでしょう。
□収納を意識して部屋を広く見せる方法をご紹介します!
狭い部屋を広く見せるための方法は、主に5つあります。
1つ目は、色や目線を工夫することです。
黒や濃いブラウンは部屋全体に圧迫感を与え、部屋を狭く見せてしまいます。
白やベージュといった明るめの色を使うことによって、広々とした空間に見えますよ。
部屋全体の配色バランスを考え、統一感を出すのもポイントですね。
また、部屋に入った際に最初に目に付く空間や、長く過ごす場所は片づけておくとすっきりした印象になり、空間の余白を感じられます。
2つ目は、収納を意識して家具選びをすることです。
デザインに目が行きがちですが、収納家具を選ぶ際は収納するものを具体的に考えておくのが良いでしょう。
収納力があるベッドやテーブルの家具を選ぶと、収納できる場所が増えて部屋がすっきりします。
3つ目は、隙間を有効活用することです。
玄関やキッチンなど、ちょっとした隙間を利用することによって収納力がアップします。
玄関の場合は、下駄箱に突っ張り棚を設置し、靴の収納スペースを増やしたり、玄関の扉にマグネット付きの収納ケースを取り付けたりすることによって、鍵の保管が可能です。
キッチンの場合は、冷蔵庫横のスペースをキャスター付きの隙間収納ラックを使うと、うまく活用できますよ。
4つ目は、定番の収納グッズを使うことです。
やはり、定番の収納グッズは収納力が上がる効果的なアイテムです。
特に、100均のファイルボックスは散らかりやすい書類やファイルを収納できるだけでなく、水回りの掃除用具などを入れても大丈夫です。
お値段も手を出しやすい価格のため、初心者さんにおすすめです。
5つ目は、外部の収納サービスを利用することです。
0.5から0.8畳ほどのスペースを借りられるトランクルームや、用具レンタルサービスを利用することによって、普段使わない自分の家の荷物が減り、部屋がすっきりしますよ。
□まとめ
今回は、3LDKの間取りの快適人数と、部屋を広く見せる方法についてご紹介しました。
4人家族で3LDKの効果的な収納方法をお考えの方は、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね。
家づくりを検討中の方は当社までお気軽にご連絡ください。