「我が家に宅配ボックスを設置しようか悩んでいる」
「宅配ボックスの種類を知りたい」

宅配ボックスの設置をご検討中の方の中には、以上のようなお悩みをお持ちの方も少なくないかと思われます。
そこで今回は、宅配ボックスを設置するメリットとデメリット、宅配ボックスの種類について解説します。
ぜひ参考にしてください。

 

□宅配ボックスを設置するメリットとデメリット

 

＊宅配ボックスのメリット

宅配ボックス最大のメリットは、不在や配達に気づかなくても荷物を受け取れることです。
仕事中の昼間に荷物が配送された場合や、家にいたけれども用事中で配達に気づかなかった場合などでも、再配送を依頼することなく荷物を受け取れます。

そのほかにも、昨今は新型コロナウイルスによって対面の接触を避けたい方も多いため、非接触で荷物を受け取れることは大きなメリットです。

 

＊宅配ボックスのデメリット

宅配ボックスのデメリットとしては、ボックスが小さい場合は荷物が入りきらないことがある点や、全ての荷物を入れられるわけではないことなどが挙げられます。

宅配ボックスを設置する際は、こまめに中身をチェックしましょう。
また、宅配ボックスへの投函ができないものとしては、生物や貴重品などが挙げられます。
もちろん、代引き配送では宅配ボックスは意味を成しませんので注意しましょう。

 

□宅配ボックスの種類

宅配ボックスには、「備え付けタイプ」「工事設置タイプ」「簡易設置タイプ」の3種類があります。

備え付けタイプは、家を建てた際から設置されているタイプです。
費用が高くなりますが、コンピューター式のものもあり、安全性に関しては十分な効果を発揮します。

工事設置タイプは、後から設置するタイプの宅配ボックスです。
ダイヤル式のものを選べば、コンピューター式と比べて安価で導入でき、安全性も十分です。

簡易設置タイプは、玄関の前に設置しておく簡易的な収納用具です。
形状としては、バッグの形が多く、配達された荷物をバッグに詰めてもらうといった方法で荷物を受け取ります。
安価で導入できますが、安全・防犯性が低いため、盗難などに注意しましょう。

 

□まとめ

今回は宅配ボックスを設置するメリットとデメリット、宅配ボックスの種類について解説しました。
今回の情報を参考に、宅配ボックスの設置を検討してみてはいかがでしょうか。
何かわからないことがあった方や、千葉市周辺で新築をお考えの方や、不動産に関するお悩みをお持ちの方は、お気軽に当社にご相談ください。